3 他にもある!「部屋が汚い!」を回避する民泊選びのマメ知識。
トピック1の中で、「個室タイプのお部屋を選んでおけば不潔な部屋にぶち当たることはまずない」というお話をしました。
しかし、個室タイプの中でも要注意なお部屋はありますし、よりキレイな確率の高いお部屋もあります。トピック3ではざっと、そうしたマメ知識をご紹介していきましょう。
①動物がいると、家もあなたも汚れやすい。
②小さな子供がいる場合も、家やあなたが汚れやすい。
③女性オーナーのほうが、清潔な傾向にある。
④外国の民泊には、あまり高い理想を求めないこと!
3-①.動物がいると、家もあなたも汚れやすい。
2-5で動物に関する話をしましたね。あちらでは「ペットが増えていた場合」についてでしたが、リスティング(Airbnb上の施設の詳細ページ)に書かれたとおりの匹数であろうと、ペットを飼っている施設は要注意です。室内ペットなら特に、です。
やはりペットを飼っていると、毛があちこちに散らばり、敷地内が汚れ、またあなたの衣服を汚すことになりがちです。アレルギーがあるなら体調を崩すことにもなりかねません。
「不潔」とは異なりますが、犬の鳴き声などは騒音にもなりがちです。
3-②.小さな子供がいる場合も、家やあなたが汚れやすい。
乳幼児など、小さな子供がいる場合も慎重に選びましょう。
小さな子供もやはり、リビングでジュースをこぼしたり、抱っこしたあなたにヨダレをたらしたり…といったことになってしまいがちです。また、やはりペットの場合同様、泣き声が騒音になることがあります。
3-③.女性オーナーのほうが、清潔な傾向にある。
あなたが清潔さをとても重視しているなら、女性オーナーの運営している民泊を選ぶのがオススメ。
一概には言えませんが、女性のほうが清潔観念は高い傾向にあるからです。
3-④.外国の民泊には、あまり高い理想を求めないこと!
外国では、民泊の民家に限らず日本ほど清潔観念が高くはありません。ローマの電車はラキガキだらけですし、パリの八百屋さんは野菜を個装しませんし、ロンドンの公衆トイレは使用マナーが悪く、常に何かしら汚れています。
各家庭の清潔度もそう高くはなく、欧米や先進国でも、「昭和時代の日本くらい」と考えましょう。
その代わり、人情やホスピタリティに関しては日本よりも優秀ですね。