【声優志望】本気なら、タブン実現します!
- acousticlife111
- 2023年4月28日
- 読了時間: 6分

あなたは声優志望ですか?アイドル声優志望ですか?
その夢に対して本気なら、タブン実現可能です!
ほとんどの専門学生はあまり練習しないようで・・・
声優業界は昨今、専門学校もたくさん出来て、年間数千人がスクールに足を踏み入れます。
「数千人!?あ、ムリそう・・・」と思ってしまいますよね。
いいえ、そんなことないんです。
このサイトの執筆を始めてから、声優志望の人とよく話をしますが、専門学校の生徒の大半は、「あまり練習していない」です。「特殊業界を目指しているというのに、そんな練習量で夢が叶うと思ってるの!?」とビックリしてしまいます・・・。
そのため、年間数千人が同じスタートラインに並ぶとしても、あなたのライバルは実質、100人程度でしょう。
そしてその100人は、どこかのプロダクションの本所属としてオーディションに受かります♪
専門学生の大半は、モラトリアム学生。
これは声優業界にかぎった話ではないのですが、専門学校に通う生徒の大半は、あまりやる気がありません(笑) 「大学進学するほど勉強する意欲はないが、高卒で社会人になるつもりもない。だからとりあえず専門学校に進学するかぁ」といったユルい動機で入学する人が多いのです。
その業界に対してものすごく意欲があるわけでもなく、ものすごく上手いわけでもなく、なんとなく学校に通って遊びながら暮らします。
業界にもよりますが、特に芸能関連の専門学校は、8割くらいの生徒がこんな感じです(笑)
そして、真面目生徒の大半は「授業をこなすだけ」。
高校と違い専門学校は、授業に毎日出席するだけでも「結構えらいね」という感じです(笑)サボる人が多いのですね。
しかし、真面目に夢を追いかける人の大半もまた、「ちょっと甘い」んです。
真面目な子の大半もまた、「授業をこなすだけ」に留まります。
あなたが昔ピアノに通っていたりしたなら、わかるハズ。
特殊技術って、授業で練習するだけじゃ全然足りません!授業は基礎的なやり方を教わったりクセを指摘してもらったりするためのものにすぎなくて、実際の練習はお家でやるものなのですね。お家か、または音楽スタジオに入ってやったり、代々木公園で友達と汗を流したりします。
あなたはどっち??
あなたはどれくらいやる気がありますか?
週4日の授業を受けたら、それ以外の時間はテレビゲームをしていたい?
それとも、授業以外の時間も発声練習をしたりダンスの練習をしたり、歌ったりしたい?
もしあなたが後者なら、おそらく2年後にはトップクラスにいます♪
「授業を受ければ資格がとれる」と思っているなら、声優の学校はヤメがほうがいい!
資格学校の多くは、カリキュラムをこなして試験の前にがんばりさえすれば、資格がとれます。そしてその業界に就職できる人が多いです。
でも、声優や芸能の道はそうではないんですね。
カリキュラムをこなすだけでは、まったく一人前になれません。試験前に猛練習するだけでは、まったく一人前になれません。
ですから、「学校を卒業しさえすればその道で就職できるかな」と考えているなら、声優の専門学校はヤメがほうがいいですね。
「顔出ししたくない」ではキビしい・・・。
声優志望の人には、アイドル声優っぽい活動をしたい人と、裏方的にアニメの声あてやナレーションだけをしたい人と、大きく分かれますよね。
歌やダンスをしない、お愛想トークもおしゃれもしない、という裏方的なら、培う技術はそう多くないです。ストレスも少ないです。だからこちらを望む若者は多いわけなのですが、「裏方声優志望」だとプロダクションに受かるのは難しいです。
裏方声優を求めるプロダクションもあるにはありますが、そちらは数が少ないため、狭き門になります。
声優になりたいなら、歌の練習はもちろんのことダンスの練習、お芝居の練習、メイクやオシャレの練習もしっかりやっておきましょう。ダンスが超上手い必要はないです。標準的なレベルのポップソングを、ステージで歌って踊れれば充分♪それならほとんどの人は習得可能ですよ。
要点は「ステージパフォーマンスの練習をするか否か」!
声優の専門学校で、卒業時のプロダクションオーディションで合格を勝ち取れるかどうかの要点は、簡潔に言って、「ステージパフォーマンスの練習をしてきたかどうか」です。
発声技術や声のお芝居の技術は、みんなそれなりに身につくでしょう。
それよりも、「ステージでかわいく歌い踊る技術があるかどうか」が、オーディションの合否を大きく左右します!
練習してきた人と、避けてきた人との差が、大きく出ます!
声優になりたいですか?それなら、
歌う練習をしましょう!
ダンスの練習をしましょう!
スポットライトの下で堂々と胸を張りましょう!
自分に似合うステージ衣装を確立しましょう!
アイドルっぽいミニスカ衣装も着れるようになっておきましょう!
いつも笑顔でいられるようになりましょう!
トーク番組で楽しくおしゃべりできるようになりましょう!
「・・・それって声優なの?アイドルじゃん!」というツッコミがありそうですね。でも、今の声優業界はそういうところなんです。それに合わせる必要があります。
アルバイトはしてもOK。むしろしておいたほうが良い!
大学や専門学校で専門的なことを学ぶ人は、「お勉強が忙しいからアルバイトはしないわ」という人もいますよね。もちろん、お金に目がくらんでアルバイト三昧の日々になってはダメです。
でも、適度にアルバイトはしたほうがよいですね。
そこで社会経験を積んだほうがよいですし、体力も身につきますし、好きなものが買えるようになります。かわいい衣装もいっぱい買えます。
アルバイトは経験したほうがよいです。
周りの子に流されないように気を付けて!
専門学校に入る前は、「私は毎日楽しく練習するわ♪」と思っていても、学校に入ってみると変わってしまう人もいます。周りの子たちがあまり練習しないし、すぐマクドナルドに食っちゃべりにいくので、それに流されてしまうんですね・・・。これは意外と厄介なトラップです。
そうならない秘訣は、練習熱心な人を親友に選ぶこと!
服装や雰囲気で自分に合いそうな子に話しかけるでしょうが、趣味が合いそうでもあまり練習しなさそうな子なら、要注意。その子とも仲良くしていいですが、一番親密につるむのは、練習熱心なキラキラした子にしましょう。
キラキラしててかつ練習熱心な子が、1人や2人は必ずいるはずです!
最強のライバルと一緒にいるのは、苦しいと感じることもあるかもしれませんね。でも大丈夫♪声優は金メダリストを目指す競技ではないです。あなたもその子も、どちらも声優になれます(^_-)-☆
演劇の主役の座を取られてもOK。ダンス発表会のセンターの座を取られてもOK。いつも2番手でもOKです。「あなたには勝てないわ!」と降参してOKです。それでもあなたも声優になれます♪
いかがでしたか?
「練習することを楽しいと思えるかどうか」ですね。
歌う時間が楽しい、ダンスする時間が楽しい、喜怒哀楽を駆使して台本を読むのが楽しい、早口言葉を叫ぶのも楽しい、単調な発声練習をするのも楽しい・・・そんな人はタブン、声優になれます♪
授業以外の時間に毎日たくさん練習する人は、声優になれます♪