海外のビーチリゾートでのんびりリラックス。憧れますよね♪
ビーチリゾートの初心者さんは、まずは人気の定番ビーチから攻めることをおすすめします。一定の満足が必ずあるでしょう。また、人気のビーチは飛行機などアクセスの良い場所が多く、旅行もカンタンです。定番ビーチリゾートを2~3巡ったら、穴場やクセのあるビーチを検討すると良いですよ。
なお、これはあくまで「日本人に人気のランキング」であり、当サイトのおすすめ順というわけではありません。
第1位:ハワイ
ビーチリゾートの一番人気はハワイです。これはもう30年くらい動きませんね!
ビギナーだけでなく、リピーターにも好まれるのが一番人気のヒケツ。
海の色がキレイ。
日本語が通じやすい。
ホテルや滞在の快適性が高い。
異国情緒が満点。
海以外のレジャー観光も豊富。
と、ビーチリゾートに望まれる条件を数多くクリアしています。
フライト時間が約7時間と、やや遠い点には注意。3連休程度の弾丸旅行には向きません。5日くらいは欲しいですね。
格安LCCが大阪から飛ぶようになったことで、ハワイの人気・注目度はますます高まっています!
第2位:グアム
グアムは、日本から約3時間半という近さ手軽さが魅力。
それでいて文句ナシに美しい海にお目にかかれるのがうれしいですね。
こちらもやはり、日本人客に対するホスピタリティが充実していて、安全・快適・ラグジュアリーな滞在ができます。
ファミリー旅行でも安心ですね。
距離が近いことから、旅費が安いのもグアムの魅力。パッケージツアーで3万円台から見つかります。
海外旅行としての敷居も低く、学生旅行、卒業旅行にもオススメ。
パッケージツアーの3万円台のものは、ホテルのグレードがやや劣る点にはご注意を。設備は問題ないですが高級感はイマイチ。朝食も付かなかったりします。ホテルでの滞在も夢見心地でいたいなら、4ツ星以上のホテルを選べるプランにしましょう。
第3位:カンクン(メキシコ)
お金と時間にゆとりがあるなら、カンクンがオススメ!
ハワイやグアムの海は100点のターコイズブルーですが、カンクンは120点の美しさ!アジア近郊ではお目にかかれないカリビアンブルーに、感動すること間違いなしです!
日本人観光客が少なめで、それもまたトロピカルムードを高めてくれます。逆を言えば、ハワイやグアムよりもちょっと難易度が高め。
オールインクルーシブタイプのホテルが充実することでも有名です。ホテル代は3食の食事付きで、しかも食べ放題です!外に出歩く手間も要りません。
ハネムーンにも人気ですね。
第4位:バリ島(インドネシア)
「神の島」と称される、そのエキゾチックな雰囲気が魅力のバリ島。
ただ青い海を眺めるだけでは物足りない!西洋風のホテルでは物足りない!という人にはバリ島がオススメです。バリヒンドゥー様式のお寺や建築物も堪能してきましょう。ホテルもリゾート風のものを意識的に選ぶべし。
インドネシアは物価が安いことから、旅費が安めなのもうれしいですね。パックツアーは5万円程度で見つかり、若者や学生さんにも人気です。
もともとはサーファーによって開拓されたビーチリゾートで、サーフィンに適した穏やかな波があります。あなたがサーファーなら、バリ島はイチオシ。
第5位:プーケット(タイ)
タイの南部はビーチの宝庫ですが、中でもプーケットがダントツの人気。
やはり日本人向けの快適な環境が整っていて、海外旅行のビギナーにも安心です。
東南アジアの異文化テイストを適度に楽しむことができるので、ホテルからちょっと歩いて屋台の焼きそばなど食べてみましょう。
大都会バンコクでのショッピングと併せてプランニングする人も多く、そういうパックツアーも豊富です。物価が安い国ですから、安い値段でゴージャスなものが楽しめますよ。
リピーターなら、デイリーツアーでちょっと遠くの島まで繰り出してみて。シミラン諸島には極上に美しい海がありますよ!
ビーチバカンスに必要な費用は?旅費相場を教えて!
憧れてはいるけれど、ビーチバカンスはまだ初めてで・・・
沖縄の海は常連だけど、海外は勇気が出なくて・・・
そんなことから、海外ビーチバカンスの旅費相場をあまりよく知らない人もいることでしょう。どれくらいの予算でトロピカルタイムを楽しむことが出来るのでしょうか?
最安でも5万円と考えて。39,800円のパックツアーはそれだけじゃ済まない!
海外ビーチバカンスをなるべく安い費用で行きたいと願っても、1人5万円くらいは覚悟しましょう。駅前の旅行パンフレットなど眺めていると、「グアム39,800円!」などという表記を見かけますが、これには食事代は含まれていません。せいぜい朝食のみです。
海外旅行の、特にビーチリゾートエリアでは外食は高めで、東南アジアなど発展途上国でも1食1,000円、グアム、ハワイ、先進国だと1食2,000円くらいはかかります。
ショッピングをしたり、お土産を買ったり、デイリーツアーに参加したり・・・と、何かと出費はあり、どんなに切り詰めても表記価格+1万円はかかるでしょう。
バックパッカーならもう少し各出費を抑えられますが、それでも半値以下にはできないでしょう。
10万円以下の予算で行けそうなビーチリゾートは?
なるべくリーズナブルにビーチバカンスを楽しみたい!という人には、これらのビーチをオススメします。
プーケット
プーケット近郊のタイのビーチ
セブ島
ボラカイ島
バリ島
グアム
チェジュ島
ペナン島、ランカウイ島なども10万円ほどで旅行可能ですが、総合的魅力がやや低く、オススメとは言えません。
10万~20万円の予算で行けそうなビーチリゾートは?
東南アジアエリアを超えてビーチバカンスを楽しみたいなら、10万円以上はかける必要があります。ホテルのグレードによって金額がかなり上下するので、たまたま見かけた広告バナーで「25万円」と表記されていても、もっと安いプランがあるはず。探してみてください。
ハワイ
ニューカレドニア
フィジー
モルディブ
タヒチ
カンクン
これらも、あくまで「切り詰めれば」という条件付き。ゴージャス旅行を求めるなら、一人20万円以上はかかってしまいそうです。
沖縄なら5万円以下でも行ける!
格安で、でも美しい海や南国リゾート気分を満喫したいなら、沖縄がオススメです。沖縄は今や、東京や大阪から片道3,000~5,000円くらいで飛べます。ホテルは価格帯が豊富で、3,000円程度でもそれなりにオシャレ・快適なものが見つかります。外食も安い店が多いですね。そのため、5万円以下でも充分に大充実のプランが組めます。3万円以下でも可能かも!
「外国」という箔(ハク)にこだわらないなら、沖縄は意外とオススメのビーチエリアです!
いかがでしたか?
グアムやハワイは、やはり何十年も人気を保ち続けるだけのことはあり、定番でも満足度は高いです。
お金に糸目をつけないなら、カンクンは120パーセント最高!
バリ、プーケットは、ややクセがあり、好む人を選びそう。王道の美しい海でのビーチバカンスを求めるなら、グアムやハワイのほうが良いカモ。
費用は、「意外と安い!」と感じたのでは?ぜいたく三昧を望まないなら、5万円ちょっとでも充分、ハイクオリティな海を楽しめますよ♪