サプリメントやビタミン剤を健康増進に取り入れると決めたなら、なるべく最大限にその効果を得たいものですよね。それに体に悪影響は与えたくないものです。
頭痛薬など医薬品には「朝飲むべき」「夜就寝前が効果的」など決められた時間帯がありますが、サプリメントはいつ飲むのが効果的なのでしょうか?
サプリメントの成分によって効果的な飲み時間は異なる!
サプリメントはいつ飲むのが効果的?
その答えは、「一概には言えない」です。
あなたが飲もうとしているサプリメントの成分、種類によって、最も効果的な時間帯は異なります。
ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEは「複数回に分ける」がベスト。
ビタミンB群、ビオチン、ビタミンC、ビタミンEは、「朝か夜か」ではなく、「複数回に分けて飲む」のがベストです。
水溶性ビタミンと言われるこれらの成分は、水に溶けやすいため体に長く蓄積できません。そのため、1日2~3回に分けて飲むのが良いです。ビタミンEは脂溶性ビタミンなのですが、その中でも排出が早いほうなのでやはり分けて飲むほうが好ましいです。
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンKは「食後すぐに摂る」がベスト。
脂溶性ビタミンは油に溶けやすく、そして油に溶けることでさらに吸収効率がアップするという性質を持ちます。そのため、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンKは「食後すぐに」、特に油こいものを食べた後に飲むのが効果的です。朝ごはんで油こいものを食べる人は少ないですから、夕食の後が良いでしょうか。
鉄分(鉄剤)は食後2時間空けて飲むのが理想的!
鉄分(鉄剤)は、少々扱いが難しいです。
食事に含まれていた他の食材との食べ合わせによって、鉄分は吸収が阻害されてしまいやすい性質を持ちます。そのため、食事があらかた消化された後、「食後から2時間後」に飲むのが理想的です。
毎日そのとおりに飲むのは、アラームでもかけていないと難しそうですね!
「眠る前に飲む」と考えるのも良さそうです。
プラセンタやアスタキサンチンは朝飲んだほうが効果的!
あまり語られていませんが、プラセンタやアスタキサンチンは朝の外出前に飲んだほうが効果的です。
プラセンタ、アスタキサンチンにかぎらず、「血行促進」「滋養強壮」「自律神経を整える」「抑うつ傾向を軽減する」「更年期障害を軽減する」「冷え性改善」「筋肉疲労の回復を速める」などの効果を持つサプリメント成分は、朝のほうがよいです。
これらの「体が快活になる効果」は、朝一日の活動が始まるときに効いてくれたほうが頼もしいですよね。
夜眠る前に興奮しては、眠れなくなって困ってしまいます。
いかがでしたか?
サプリメントは、飲む時間を誤ることで危険な副作用がある!ということはあまりありません。医薬品ほど副作用に注意する必要はないのですが、やはり好ましい時間帯や好ましい飲み方はあるのですね。