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新しい高級カメラが1台2~3万円でエンジョイできちゃうマル秘テク!


カメラは、何十年も夢中になり続ける人が多いほどの、魅力的な趣味。でも、1台1台の値段が高く、お金の掛かる趣味ですよね・・・。カメラの趣味サイトなど眺めていると、次々に新しい機種を購入して、撮影してみたレビューを発信している人をよく見かけますが、カメラ愛好者とは皆、そんなにお金持ちなのでしょうか?


いいえ!そうでもないでしょう。実はカメラ愛好者の多くは、こんな方法で安価に新しいカメラを購入しているのです。この方法を使えば、新しい高級カメラもわずか1台2~3万円でエンジョイできてしまいます!


カメラ愛好者には大きく分けて2つのパターンがおり、1台の機種をとことん愛でていく人と、新しい機種にどんどん興味を持ってしまうタイプがいますが、後者の好奇心旺盛なカメラ好きさんには、必見のテクニックです!


もちろん、犯罪めいた話ではありませんのでご安心を。



1.「新商品は高く買取りしてくれる」という市場原理を活用して、堪能したらすぐに売る!

カメラに限った話ではないのですが、「新商品は中古買取り業者やオークションでかなり高く買取りしてくれる」という市場原理があります。

これを活用することで、実売価格20万円の機種でも、実質2~3万円ほどの出費で買うことが出来てしまうのです。


キヤノン「EOS 6D MarkII」の実売価格は216,787円。買取り価格は21万円。その差、約7,000円!

たとえば、キヤノンの最新機種「EOS 6D MarkII」を例に出して考えてみましょう。

2017年夏現在、キヤノンの「EOS 6D MarkII」のボディを価格.comで検索すると、最安値は216,787円となっています。そして、ヤフーオークションで検索してみると、市場価格は21万円~なのです!


つまり、「EOS 6D MarkII」を購入しても、すぐに売るなら、実質的な出費額は10,000円にも満たないということになります!


たった10,000円の出費で、新しい機種を手に取り、撮影の触感やその映り具合、個性や長所・短所を体感し、エンジョイすることが出来てしまうのです。


「差額7,000円」はあくまで良い例。一般的には2~3万円の出費は覚悟を。

今回、たまたまキヤノンの最新機種を取り上げてみると、「購入価格と買取り価格の差額約7,000円」という好結果が出ましたが、これはあくまで「好結果」な事例です。いつでもどのカメラでも7,000円ばかしの差額で「購入→買取り」が出来るわけではありません。


一般的に、定価20万円程度のカメラであれば、2~3万円の差額になることは覚悟しましょう。買って売ったあとの実質支払い額が、2~3万円になるということです。

それでも、たった2~3万円で最新の高級機種が堪能できてしまうというのは驚きであり、魅力的です!


なお、定価10万円程度のカメラであれば、実質負担額の目安は1.5~2万円くらいでしょうか。



2.「購入→買取り」差額をなるべく少額にする5つのコツ!

購入時と買取り依頼時の差額をなるべく少額に抑えて、なるべく安く新しい機種をエンジョイするコツはあるのでしょうか?もちろん、確かな傾向と対策があります。


コツ1:発売から1カ月以内に購入すること。

まず第1に、発売から1カ月以内に購入することが重要です。最新機種でないと価格も人気も下がってしまいますから、なるべく早いほうが良いですね。ただし、発売前に予約して購入することはオススメ出来ません。これは、購入価格が非常に高くなってしまうため。一般的にカメラは、予約販売の価格は高いです。発売から2週間も経つともう値下げ競争が始まるので、「発売から2週間~1カ月」くらいを狙うのが最も賢いでしょう。


コツ2:発売から3カ月以内には売りに出すこと。

次に、発売から3カ月以内には売りに出すことも重要です。

新品の販売価格同様、中古市場での価格も、一般的に発売日から日が経つごとに少しずつ値下がりしていってしまいます。そのため、中古業者に査定に出したりヤフーオークションに出品したりするのは、「発売から3カ月」くらいをリミットに考えるのが良いでしょう。それでも2カ月以上は最新カメラを満喫できることになりますね。


コツ3:カメラや備品はなるべくキレイに保つこと。

第3に、カメラをなるべくキレイな状態を保つことが重要です。

これもカメラに限らず中古買取りやオークションの基本原理ですが、状態の良い品ほど高い額で買取ってもらえますし、また、取り扱い説明書やケーブル、そしてちょっとした備品の箱なども揃っていたほうが、高い査定額で買い取ってもらえます。


コツ4:カメラが多く売れる時期に売りに出すこと。

第4に、ボーナスシーズンなどに合わせて売りに出すことです。

年末商戦や夏のボーナスの後、そして新学期の前後や秋の行楽シーズン、体育祭シーズンなど、大衆のカメラ購買意欲の高まるタイミングを狙って売りに出すと、確実にそれ以外の時期よりも高い値段で売ることが出来ます。


コツ5:オークションで売るなら「オマケ」を活用すること。

第5に、要らない周辺機器があるならオマケで付けるのがオススメ。

これはもっぱらオークションで売るケースに限られますが、もし手元に、使わないSDカードが余っていたり、そのカメラと同じバッテリーやケーブルが手持ちぶたさになっていたりするなら、【オマケ付き!】などと目立つように記載して出品すると、売れる確率が上がりますし、値段も高くなります。



3.このテクニックに不向きな人もいる!ご注意を。

このテクニックは、犯罪ではありませんしグレーでもありません。特に誰がやっても問題ないことではあるのですが、しかしやはり、向いていない人もいます。どのような人が不向きなのでしょうか?


(1)コレクターズ欲求の強い人には不向き。

カメラ愛好者の中には、部屋の棚にカメラをずらりと並べたり、お気に入りの機種をクロスで磨きながら愛でたりすることを好む人も少なくありませんよね。このようなタイプの人は、このテクニックは不向きと言えます。

すぐに売りに出すつもりで買ったとしても、愛着が湧いて手放したくなくなってしまう懸念が強いからです。すると、2~3万円の出費で済む予定が、20万の大きな出費になってしまいます!

「今回は特例だ。次は容赦なく売るぞ。」と考えて2度3度繰り返しても、やはり同じ様に手放せなくなってしまうおそれが強いので、コレクターズタイプの人は、最初からやらないようにしておきましょう。


(2)ガサツな性格の人には不向き。

カメラそのものを丁寧に扱うことが出来ない、カメラの箱や備品をキレイに保管しておくことが出来ない、などのガサツな性格の人も、このテクニックには不向きです。

どんなに人気のカメラと言えども、買取り価格は商品や備品の状態の良し悪しで上下してしまうので、丁寧に扱うことは非常に重要なことになります。


(3)パソコンやインターネットに弱い人も要注意。

パソコンやインターネットをあまり得意としてない人も、注意が必要です。

これは、カメラを買取りしてもらうには、パソコンやインターネットを駆使することが多いためですね。パソコンを使わなくても、町のカメラ屋さんやリサイクルショップに持っていけばアナログな作業だけで買取りをしてもらえますが、その場合は、買取り額がインターネットで売るよりも下がってしまうことにご注意ください。



いかがでしたか?

近年は特に、新しい機種がどんどん登場するようになりましたし、キヤノンやニコン以外のメーカーでも魅力的なカメラが増えていますから、好奇心旺盛なタイプのカメラ愛好者さんはぜひ、この方法を知っておくと良いですよ。

なお、当記事は「人気商品を買い占めて高額で売る」といったことを推奨するものではありません。誤解の無きよう、モラルの範囲内で、あなたがカメラをエンジョイする目的でご活用ください。

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