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等身大のヨーロッパがココにある!石畳の道をそぞろ歩くタリンの旧市街(エストニア)


等身大のヨーロッパがココにある!石畳の道をそぞろ歩くタリンの旧市街(エストニア)

ヨーロッパにはたくさんの国がありますが、私たち日本人が話題にするのはもっぱら、フランスやイタリア、イギリスなどの西欧ばかり。中央ヨーロッパや東ヨーロッパがどうなっているか、気にはなりませんか?


それぞれ、ヨーロッパらしい美しい街並みを持っていながらも、独特の味わいがあります。入り組んだ石畳の路地を時間を忘れてノンビリ歩きたい・・・そんな憧れを持っているなら、エストニアのタリン旧市街がピッタリです♪



首都らしくない首都!?タリン旧市街は騒がしすぎなくて旅行者にはちょうどいい♪

エストニアのタリン旧市街。

首都は多くの場合、その国で最も華やかです。多くの旅行者が訪れ、多くのファンを持ちますが、その一方で少々過密ぎみなところも多く、「首都はキュウクツだな・・・」と感じる人も少なくないことでしょう。その点エストニアの首都タリンは、騒がしすぎない都会です♪



世界遺産にも認定された旧市街は、中世の趣を穏やかにしたたかに残している。

世界遺産にも認定された旧市街は、中世の趣を穏やかにしたたかに残している。

中世らしい町並みを観光資源にする都市はヨーロッパにたくさんありますが、タリンの旧市街ほど穏やかにしたたかに中世の趣を残す町は無いでしょう。世界遺産に認定されているのもナットクです!


立派な中世建築と美しい教会があり、迷子になってしまいそうな石壁の路地があり、人懐っこい地元民が行きかっているけれど、大きなショッピングモールなどはほとんどありません。



物価が安いから気になった店に「ぶらり立ち寄り」が気軽にできる!

タリンは物価が安いから気になった店に「ぶらり立ち寄り」が気軽にできる!

タリン旧市街には、中世時代から残る石壁の建物を使った小さなお店がたくさんあります。こういうお店にこそ入ってみたいけれど、ヨーロッパは物価が高いから、ウカツに入ってお金が払えなくなるのが怖いですよね!

でもタリンなら大丈夫♪とても物価の安い国なのです。中世風のこじゃれたレストランでお腹いっぱいランチしても、1,000円も掛からないかも!?だから、「あ、カワイイ!」と感じたお店にぶらり立ち寄りするような気ままな旅が、とっても気軽にできちゃうんです♪


行きかう人も普段着で、旅する私たちも普段着でいられる・・・そんな魅力がタリンにはあります。



フィンランドのヘルシンキから日帰りで来れちゃう!

エストニアには強烈なインパクトの観光地が無いので、エストニアだけに的を絞って旅行しに来る人はあまりいないかもしれません。それでもタリンの旧市街くらいはお散歩してみたいですよね。そんなあなたに耳より情報なのが、フィンランドのヘルシンキから、フェリーで気軽に来れるということ!高速船ならわずか1時間半です。オーロラやサンタクロースが有名で、日本に一番近いヨーロッパでもあるヘルシンキは、近年は特に旅行する人も多いはず。その日程の1~2日を割いて、タリンに遊びにきてみてはいかがでしょうか♪



タリン旧市街お役立ち情報


オシャレ度:★★★★

美しさ:★★★★★

グルメ度:★★★★

難易度:★★

リラックス度:★★★★

穴場度:★★★★★


国名:エストニア

通貨:ユーロ 1ユーロ≒約120円

ビザ:90日以内の観光なら不要。

言語:エストニア語。英語も広く扱われている。

航空券の値段:乗り継ぎの待ち時間を苦にしなければ往復70,000円くらいから見つかる。

物価:高級旅行者は日本と同じくらい。バックパッカーは2/3くらい。

ベストシーズン:春。冬はかなり寒いので要注意!

オススメ周遊国:フィンランドからの立ち寄り。バルト三国(ラトビア、リトアニア)周遊。


タリン旧市街はこんな人にオススメ!

  • 旧市街が好きな人

  • 世界遺産が好きな人

  • 街歩きが好きな人

  • 都会が好きな人

  • グルメが好きな人

  • ショッピングが好きな人

  • 教会めぐりが好きな人


いかがでしたか?

ヨーロッパに対して、高級感よりもおとぎ話のような世界観を求めている人にとっては、フランスやイギリスなどの西欧よりもタリンのほうが面白いと思います♪物価が安いので、数週間くらい長期滞在をするのも楽しそう!

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